統計の資格一覧を比較・紹介

この記事では統計に関する資格を紹介していきます。統計を勉強するモチベーションになったり、学習成果を確認する為にも積極的な受験をオススメします。

統計の資格は実は数が少ないんじゃ。どれか一つ持っておくと、名刺や履歴書に書くことができ便利じゃぞ

cor博士

統計に関する資格一覧

資格名統計士
データ解析士
統計調査士
専門統計調査士
統計検定
(4級〜1級)
統計データ分析士
(3級〜1級)

ビジネス統計
スペシャリスト
(ベーシック〜

スペシャリスト)
難易度★☆☆★☆☆
★★☆
★☆☆

★★☆
★☆☆

★★☆
★★☆
料金講座:約5万円
試験:5千円
試験:
5千円
1万円
試験:
3千円
~
1万円
講座:約1.8万円
試験:
無料
~
3万円
試験:
約6千円
約1万円
受験時期通年年1〜2回
5・6、11月
年1〜2回
5・6、11月
通年通年
運営元実務教育研究所統計質保証推進協会
統計質保証推進協会統計科学研究所株式会社
オデッセイ
コミュニケーションズ

統計士・データ解析士

一般財団法人実務教育研究所が行っている民間資格。日本唯一の文部科学省の認定講座であることが強み。優秀な成績で修了した方は、文部科学大臣より「文部科学大臣賞」が授与され、文部科学省主催の表彰式にて賞状が手渡されます。テキストを購入し在宅の受講式で勉強することができ、各講座の終了時に簡単なテストが実施され郵送形式でやり取りを行います。すべての講座のテストに合格すればそれぞれ統計士、データ解析士の試験を受験することができます。

統計調査士・専門統計調査士

統計検定の運営元と同じ統計質保証推進協会が実施している民間資格。統計調査士の上位資格として専門統計調査士があり、統計調査士の合格が専門統計調査士試験の受験条件となります。専門のテキストもありますので、まずはそこから勉強するのが良さそうです。

統計検定(4級〜1級)

統計調査士の運営元と同じ統計質保証推進協会が実施している民間資格。統計の資格でおそらくもっともメジャーな資格。下位の級の合格が上級試験の受験条件となっています。1級などは年に一度しか受験できず、またインターネット上での受験ではなく試験場での記述試験になりますので難易度も他の試験と比べ高めと言えるでしょう。日本統計学会が公式認定している資格ですので、テキストや教材コンテンツも豊富で体系だった印象です。

統計データ分析士(3級〜1級)

概要として統計調査、マーケティング、経済予測、品質管理、企業経営システムほか実社会において必要となる統計分析能力を認定。1級、2級は難易度が高く必要習得科目認定後にレポート審査と口頭試問をクリアする必要があります。

ビジネス統計スペシャリスト(ベーシック〜スペシャリスト)

エクセル分析ベーシックとエクセル分析スペシャリストの二部で構成された民間資格。どちらの試験に合格してもビジネス統計スペシャリストを名乗ることができます。唯一株式会社が運営元となっている資格です。主にエクセルをツールとしたより実務スキルに近い内容を学習し評価される資格。

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